和歌山の野草 1月

ハラン

ハラン(キジカクシ科ハラン属)

葉欄、古い時代の中国から入ってきたと言われてたが、鹿児島県(黒島)も原産地かも知れないらしい。おそらく、弁当の仕切りなどに使うために人家に植えられたと思う。常緑なので弁当には使いやすいし、抗菌作用もあるようだ。

Aspidistra elatior Blume(より背の高い)

別窓で開きます。

タイキン ギク

タイキンギク(キク 科キオン属)

堆金菊。

Senecio scandens Buch.-Ham. ex D.Don(よじ登る)

別窓で開きます。

キダチアロエ

キダチアロエ(ススキノキ科アロエ属)

木立アロエ、 南アフリカ原産で野生化。

Aloe arborescens Mill.(木質の)

別窓で開きま す。

オランダミミナグ サ

オランダミミナグサ (ナデシコ科ミミナグサ属)

阿蘭陀耳菜草。

Cerastium glomeratum Thuill.(球状の)

別窓で開きます。

ホトケノザ

ホトケノザ(シソ科オドリコソウ属)

仏の座。

Lamium amplexicaule L.(茎を抱く)

別窓で 開きます。

マンリョウ

マンリョウ(サクラソウ科 ヤブコウジ属)

万両、自生か栽培品の逸出か?

Ardisia crenata Sims(円鋸歯状の)

ヤツ デ

ヤツデ(ウコギ科ヤツ デ属)

八つ手,自生か栽培品の逸出か?

Fatsia japonica (Thunb.) Decne. et Planch.

八つ手の果実

ハマダイコン

ハマダイコン(アブラナ科 ダイコン属)

浜大根。

Raphanus sativus(栽培の) L. var. hortensis(庭栽培の) Backer f. raphanistroides(にせのダイコン) Makino
Raphanus sativus L. var. sativus

ハツカダイコンが基本種。

別窓で 開きます。

コハコベ

コハコベ(ナデシコ科ハコ ベ属)

小繁縷。帰化植物(大正期ヨーロッパからと、史前帰化植物との二つの説 があるようです。)

Stellaria(stella(星)から) media (L.) Vill.(中間の)

別窓で開 きます。

ミドリハコベ(在来種)

ウシハコベ

ウシハコベ (ナデシコ科ウシハコベ属)

牛繁縷。

Stellaria aquatica (L.) Scop.(水生の)

別窓で開きます。

写真は花との一期一会の記録で名前は必ずしも正しくありません。